【実体験】30代でエンジニアを目指してブラック企業に就職した話

生き方・考え方

こんにちは。
ナスギーです。

何年か前から「エンジニアは儲かる」と言うインフルエンサーの仕業でエンジニア志望が溢れかえっていましたね。

私も例にもれず、

「異業種からでも転職が余裕」
「リモートワークで自由な働き方ができる」
「高収入」


という口車に乗せられ、エンジニアを目指した口ですw

200社くらい応募してやっと「エンジニア」としてめでたく採用されました。

「これからこの会社でガンガンスキルを磨いて、高収入を得るエンジニアになるんや」

と心躍らせていました。

そう、会社がブラック企業だと知る、その時までは・・・・・・。

ブラック企業に興味がある人、エンジニアを目指してもしブラック企業に入ってしまったらどうなるか気になる人などの参考になれば幸いです。

1人、また1人と消えてゆく従業員・・・

私が入社した後、毎月のごとく新しい人が入ってきました。

そして毎月のごとく辞めていきました。

私はそこで1年ほど働きましたが、思い出せる人だけ数えても10人は辞めています。

常に12~13人ほどの小さな職場でした。

私が入社するすれ違いに2人辞め、その後は私より後に入った人たちがほぼ辞めていきました。

早い人は1日だけ来て次の日から「具合が悪い」と言って休み、2度と姿を現しませんでした。

まるでリアルホラー映画です。

「次消えるのはダレ?もしかして私?」

みたいな。

社長のパワハラ

なにを隠そう、原因は主に社長のパワハラでした。

この社長、ライフワークバランスや働き方改革が叫ばれているこのご時世に、いまだに昭和真っ只中の思考回路をしています。

気に入らない従業員には就業時間後に30分~1時間くらいネチネチとお説教するのもしょっちゅうです。

自分の思うような成果の出ない従業員には暴言を吐いたり、物に八つ当たりしたりします。

しかも全従業員が見てる中で。

そしてその状況を止める人はいません。

完全に独裁なんですね。

私も電話を市外局番からかけてしまった時に、

「バカかテメー」

と真顔で怒られました。

まさか北〇の拳不良漫画でとびかうセリフを現実で言われる日がくるとは夢にも思いませんでした。

洗脳されてる?

多くの日本の会社がいまだに古い考えから抜け出せていないなんてよく聞きますが、もちろんその会社も例にもれませんw

就業時間前の20~15分前には出社して職場のそうじをします。

いわゆる「朝残業」というやつです。

しかしみんなそれが当たり前という顔でやっています。

怖いです。

年間の休みが「105日」で、労働基準法に抵触しないギリギリのラインで運営しているので、基本的に残業はしてはいけません。

まあみんな業務時間内には終わらない仕事量をまかされているので、毎日30分くらいは残業しているんですけどね。

もちろんサビ残で。

職場の雰囲気が最悪

私と同時期に入ってきた方がいたのですが、エンジニア志望で入ったのになぜか営業をやらされていました。

その方は営業には向いてなく、社長の望む成果が出せなかったので連日のように社長から嫌味や暴言を言われていました。

忙しすぎるストレスで同僚に嫌味や怒りをぶつけてしまう上司もいて、職場の雰囲気は最悪でした。

私は後に別事務所に飛ばされ、

「仕事で成果を出せば、元の事務所に戻れる」

と言われましたが、あの地獄に戻りたくないのでまったくやる気が上がりませんでしたw

職務内容がちがう

事務職やプログラマーを希望して入ったのに、なぜか営業にされた・・・・・・

そんな人が多かったです。

事務職、プログラマーと営業ってえらい違いです。
希望職種と違うのにやる気だせというほうが無理があります。

私もエンジニアとして入りましたが、事務や雑用の仕事も多く、2年目からは営業もやらされそうだったので辞めましたw

常に不安を感じる

入社したてからそんなに人数もいないのに一気に2人も辞めていくところから、

「この会社だいじょうぶか?」

と不安がありました。

たびたび社長が事務所に顔を出してきて、「まだ終わらないの?」「いつ終わるの?」とプレッシャーをかけてくるのも嫌でした。

その上彼はしょっちゅうイライラしていて、職場の雰囲気がピリピリしていました。

加えて事務所には社長の身内が常にいて、監視されているようで居心地が悪かったです。

また暴言を吐かれるのではないかと不安を感じながら仕事をすると集中できないし、本当にストレスになります。

自転車操業からくる給料遅延

一度給料日に給料が支払われないことがあり、1、2か月ほど支払いが遅れました。

私は一人暮らしで貯金もあったため、だいじょうぶでしたが、こどもがいる従業員はたびたび社長に催促していました。

しかもそれが初めてではないらしく、ほか従業員も「またか~去年もあったわw」なんて言っていました。

給料が遅れるなんて以前の会社ではありえなかったので驚きましたw

そんなことがあると信用できなくなります。
今月はちゃんと給料振り込まれるかな?と毎月心配でした。

うつ病になる人続出

まだ立ち上げて2,3年の会社だそうですが、すでに3人はうつ病になり退職したそうです。

社長は、

「この業界はうつ病になる人が多い」

「自分もうつ病について勉強している」


とか言ってましたが、いやいやあなたがうつ病にしてるんだよw
と思わずにはいられませんでした。

勉強してる割に改善が全くみられないんだけど、やっぱり自分が原因の自覚がないのでしょうか。

自覚がないパワハラ上司ってやばいです。

ブラック企業に1年いて分かったこと

ブラック企業はクソ。

その一択です。

まあいわずもがなですね。

そんなこと、だれもが分かっています(笑)

しかしだれかの話で聞くのと、実際に働いてみるのとではやはりリアリティーが違います。

なにより思ったのは長く務めるのは危険ということです。

洗脳されているのでは?と思われる人が多かったです。

この社長はIT業務だけでなく、飲食店も別に経営していたのですが、そこのある従業員は会社に不満を持ちながらも3年以上働き続けていました。

辞めようとしたけど強い引き止めにあい、いまだに働いているとか・・・。

「手遅れになる前に辞めなければ」

私は当時常にそう思っており、働き始めて半年後には1年で辞めようと心に決めていました。

まとめ

  • ブラック企業はある意味ホラー映画の世界
  • 洗脳される前に逃げよう
  • 病む前に逃げよう

私が働いていた会社よりもひどい会社はきっとたくさんあると思います。

それでも今まで割とまともな会社で働いてきたので、はじめてブラック企業で働いた時はその文化に驚くことが多かったです。

いつか全てのブラック企業が滅びるように祈っています。



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