【実体験】30代から通信制大学(放送大学)に入学した4つの理由

生き方・考え方

こんにちは。
ナスギーです。

実は私、今年の春から放送大学に入学しました。
パチパチパチ。

35で初めて大学生になりました。

今日はなぜ今さら大学に入ろうと思ったのか、その理由を書いていきたいと思います。

これを読んで「大学いきたいけど、今さらいっても遅いかな?」と迷っている人の参考になれば幸いです。

海外就職のため

日本人が海外で就職するには大卒の資格が必要なケースが多いです。(就労ビザの関係で)

私は将来海外で働いてみたい気持ちがあったので入学を決意しました。

日本でも会社によっては大卒必須です。

チャンスを広げるためにも持っていて損はありません。

学歴コンプレックスを消したかった

プログラミングスクールに行き、20代の方々と出会い、高卒であることにコンプレックスを感じました。

20代って30代より大学に行くのが当たり前な人が多いと感じます。

私が出会った方々がとても優秀だったこともありますが、勉強することに慣れているためか、仕事の技術を学ぶ上でも飲み込みが早いと感じました。

学びなおしをしたかった

私は高校を卒業してから勉強らしい勉強をしてきませんでした。

高校自体も総合学科という自分の好きな分野を自由に選べるスタイルだったので、美術系の授業ばかり受けていました。

当時はとても楽しく、心から尊敬できる友人も得たので後悔はありませんが、やはり普通の高校を出た人たちより圧倒的に基礎的な勉強ができません。

大学では数学の授業をとっていますが、3次式の因数分解や微分積分とか初めて勉強しました(笑)

数学はさっそく前期の試験を落としてしまいましたが、後期の再試験に向けてじっくりマイペースに学びなおしていくつもりです。

数学は昔から苦手で嫌いでしたが、ずっと学びなおしたいと思っていました。

ある研究で、数学が苦手な人より得意な人のほうが生涯年収が高いと聞いたのもその理由ですw

絶賛底辺にいるのでお金に目がくらみました(笑)

それから留学して色々な国の人と出会うことで、もっと彼らの国の歴史や宗教について学んでみたくなりました。

そういったバックグラウンドを知ることで、彼らのことをもっと深く理解したいと思っています。

人生がもっと豊かになると思った

初めて学ぶものは難しく感じることも多いですが、とてもワクワクします。

全然知らない世界に入っていく感じです。

分からなかったことが分かるようになると自分の成長も感じます。

学ぶことは旅に似ています。

私は旅が大好きなので最近学ぶことがとても楽しいです。

こんな風に感じる日が来るなんて全く思いもしませんでした。

子どものころは勉強なんて大嫌いだったのにw

大人になると勉強が楽しく感じる説は本当でした。

まとめ

子どものころ、ある大人の人が「大学に行くと就職で不利になる」と言っていました。

高卒よりも給料を多く払わなければならないからだと。

その時は少し納得してしまいましたが、今ではそうは思いません。

大学は高額ですし、昔は今よりも大学に行かない人が多かったです。

しかし時代は変わり続けています。

通信制大学のように通学制よりも安くいける大学もありますし、自分の可能性を広げるためにも大学に行きたいと思ったら何歳からでも入学すべきだと思います。



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